入国に関して

ビザ申請の手順

フジキャリでは、日本の企業から内定をもらった求職者がスムーズに出国・入国手続きを行えるよう、全面的にサポートしています。

以下に、内定から入国までの流れを紹介しますのでこちらを参考に準備を進めてください。

1. 内定取得

採用決定: 日本の企業から内定を取得します。企業は内定者の就労ビザ申請に必要な手続きを開始します。

2. 内定後

企業又はフジキャリ経由して採用内定通知書・労働条件通知書を内定者に送付します。

内定者は労働条件の内容を確認し、問題なければ内定承諾書と契約書を企業又はフジキャリに提出します。

3. ビザ申請手順

在留資格認定証明書の申請

企業の役割

採用企業が内定者に代わって、日本の入国管理局に在留資格認定証明書を申請します。

必要書類

企業は内定者から必要な書類を収集し、申請手続きを行います。

以下は一般的に必要な書類(内定者が準備)です。

  1. パスポートのコピー
  2. 最終学歴の卒業証書
  3. 日本語試験合格証明書
  4. 職歴を証明する文章(ある場合)
  5. 証明写真(4✖︎3センチ)
  6. 資格証明書(ITエンジニアなど特定の職種の場合)
  7. 雇用契約書のコピー
  8. 履歴書(申請に係る知識を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を書く)

その他、必要書類については「出入国在留管理庁:在留手続き」以下のリンクより確認してください。

https://www.moj.go.jp/isa/applications/status/index.html

審査期間

申請から認定証明書の発行までには通常1〜3ヶ月かかります。

4. 在留資格認定証明書(COE)の受領

企業又はフジキャリからの連絡

在留資格認定証明書(COE)が発行されると、企業又はフジキャリから内定者に連絡が入ります。

証明書の送付

企業又はフジキャリが内定者に在留資格認定証明書(COE)の原本を郵送します。

5. ビザ申請

自国での手続き

在留資格認定証明書(COE)を受け取った後、自国にある日本大使館または領事館でビザ申請を行います。

申請の仕方や受付機関、提出書類は国によって異なる場合があるので詳細は各国の日本大使館または領事館のホームページよりご確認ください。

必要書類

一般的に以下の書類が必要です。

  1. 在留資格認定証明書(COE)
  2. パスポート
  3. ビザ申請書
  4. 証明写真

審査期間

ビザ申請から発行までには通常1週間から1ヶ月程度かかります。

6. ビザの受領

ビザの取得

ビザが発行されると、自国の日本大使館または領事館でビザを受け取ります。

7. 渡航準備

航空券の手配

ビザを取得したら、日本への渡航に向けて航空券を手配します。

必要書類の準備

渡航前に必要な書類(パスポート、在留資格認定証明書、ビザ)を再確認しましょう。